遊行寺ライトアップイベント「遊行の光」へ行ってきた
2025年12月11日 木曜日 曇りのち晴れ。
今日は夕方から近所の遊行寺ライトアップ「遊行の光」へ行ってみた。
遊行寺(清浄光寺)は時宗開祖の一遍上人より数えて4代目の呑海上人開山の時宗総本山。
藤沢山無量光院清浄光寺が正式な寺名だが、呑海上人が正中2年(1325)に廃寺を再建して遊行引退後の住まいとし、歴代の上人も遊行引退後に住むようになったので「遊行寺」と呼ばれるようになった。
少し早めに家を出たため、まだ明るいうちに遊行寺に着いた。

境内には思った以上にライトアップを待っている人がいた。
そして帰宅する高校生もいた。
暗くなるまで少し時間が掛かりそうなので、境内を散策してみた。

大イチョウの紅葉はとてもきれいなのだが、だいぶ葉が落ちてしまった。
時期が悪かったみたいで残念。
奥の池の辺りを散策してみた。

ここもライトアップされていてきれいだった。

昼間の景色と違って、違う世界に居るみたいだ。
ふらふらしてたら日が暮れた。

ライトアップされた大イチョウはきれい。

本堂の屋根の「光」を見て、なぜか卵のヨード卵光を連想した。
きれいなのだがザンネンだ。

暗くなると屋根の「光」が良い感じだ。

昼間の遊行寺とだいぶ違ってワクワクすることができた。
楽しかった。